世界の水族館情報

この記事はゲストの方(Noah Greenberg氏)が共有したいということで記事になりました。 情報化社会になって様々な情報が世の中に溢れています。有益なものから有害なものまで非常に幅が広いかと思います。また、外国に旅行にでることも昔よりに非常に敷居が下がっていると思います。そんな世の中ですが、アクアリストにとって水族館訪問は旅行にいってもやりたいことの1つではないでしょうか?外国に行ってまで趣味のことを考えるとは。でも素敵な水族館ならアクアの趣味をやっていなくても見てみたいものですよね。 そんな世界の水族館の情報を簡単にまとめたサイト(FindTheBest)があるそうです。リンク先を見てもらえれば分かりますが、海水館、美ら海水族館などが記載されています。茨城県の大洗水族館も載っております。旅行に出かける前にチェックしてみると良いかも知れませんね。

LEDのセカンダリーレンズに代わる解決法

LED素子自体についているレンズをプライマリーレンズと言います。大体プライマリーレンズは120度など広角になっているために、60度などのセカンダリーレンズを付けるのが主流になっています。しかしながら、このセカンダリーレンズを付ける事により、光量の減少は避けれない事実になります。言い換えれば、何か他の方法でセカンダリーレンズの役割を担い、尚且つセカンダリーレンズのデメリットを解決できるものがあればよいのです。

鯉みたいなルリヤッコの色彩変異個体

色彩変異個体は、交雑種と並んで人気があったりします。やはり、世界に1匹しか存在しないってところが良いのでしょう。今日紹介するのは、セブ島周辺で採取されたルリヤッコです。その個性的な体色から英語版のReefBuuilders.comでは、「鯉」と名づけられています。

ムレハタタテダイの養殖も間近!

Heniochus diphreutesの孵化後37日目までの写真。 (写真は、Wittenrich et. al.より) 本当に最近は、観賞魚の養殖成功の話が多いです。今回は、ムレハタタテダイ( Heniochus diphreutes)の養殖に成功したのは、Paul Rinehart 氏、Ramon Villaverde of the Columbus Zoo and Aquarium、フロリダ大学Tropical Aquaculture 研究所などの協力によってだそうです。Matthew L. Wittenrich博士がMatt Pedersen氏に1年前に口走ったところから始まったようです。いやしかし、チョウチョウウオの繁殖に成功するとは。。。

ヘラルドヤッコの黒ずみ個体

黒ずんだンヘラルドヤッコ(Centropyge heraldi)がセブで採取されたようです。これだけ大きい個体は滅多に採取されることはないようです。初め見たいときは一瞬「新種?」かと思いました。このちょっと悪そうな顔に背鰭と尻鰭が怪しく黒ずんでいてかっこいいですね。

ツバメタナバタウオ (Assessor randalli)って知ってる?

イエローアセッサ(A. flavissimus)やブルーアセッサ(A. macneilli)は、アクアリウムトレードでも良く見かける種だと思いますが、ツバメタナバタウオ (A. randalli)はあまり聞いた事ないですよね。見た目は一瞬ブルーアセッサに似ていますが、もう少し明るい青の体色をしており、少し黄色がのっています。非常に綺麗な種だと思います。登録されたのは1976年と古いようですが、アクアリウムトレードでは見かけない種です。

$1で作れる自作超小型スキマー

[vimeo width=”400″ height=”800″]http://www.vimeo.com/32682228[/vimeo] アイデアや器用さがあれば、かなりのアクア製品が自作できてしまいます。今日紹介するのは、Jake Adams氏が作った$1超小型スキマーです。 見てもらえれば分かりますが、本体部分はただのペットボトル。本体下部は、Mame Nano Skimmerと同じように開います。エアーストーンをがこれまたMame Nano Skimmerと同じように設置されています。本体の固定には、Two Little FishiesのNano Magが使用しています。

藻食魚は珊瑚礁を救う

藻類って自然界でも水槽でも珊瑚を覆ってだめにするので嫌われ者ですよね。自然界では、藻食魚が藻類を積極的に食べてくれるために、その量が低く抑えられています。それによって、珊瑚の卵などが無事に岩などに付着して育っていくわけです。

LiveAquariaとORAが、マックローキーズアネモネフィッシュの繁殖でパートナーシップを結ぶ

マックローキーズ・アネモネフィッシュといえば、オーストラリアだけに生息するクマノミです。ご存知のように、アメリカのLiveAquaria.comが天然物のペアを飼育して、養殖までこぎつけて幼魚を販売していました。今回、あのクマノミの養殖で有名なORAとパートナーシップを結んでマックローキーズアネモネフィッシュの繁殖をより強化するようです。

Sunlight SupplyからハイブリットLEDライトが発売

Sunlight Supplyから新しいタイプのLEDライトが発売されるようです。SS-LED は、SunBriteのLEDに似たチューブ型のものです。この製品の個性的な所は、LEDとT5を組み合わせて使用することができるところです。LEDのスロットにT5蛍光管が入るということではなく、購入時に2xLED、2xT5なのか、4xLEDを選択できるという意味です。LEDでは得られない波長をT5で補完したりするように使用することができます。

Reef Builders