Mesoscopeとデジイチでミクロの世界へ

一ヶ月ほど前に事前レビューをお届けしたMesoscope V2ですが、今回DSLRアダプターを使用してミクロの世界をお届けします。初代のOgleのMesoscopeはカメラと組み合わせて使うのはあまり実用的ではありませんでした。しかしこのV2は別物といっていいほど改良されて、使い勝手は別レベルに引き上げられています。 百聞は一見に如かず、画像をご覧ください。

Eheim Skim 350は、油膜なども取れる非常に便利なフィルター

Eheim Skim 350は、非常に優れた機能を持つ小型のフィルターになります。なにが優れているかと言いますと、水面の誇り、油膜などを除去してくれるのです。中々小型のこういったフィルターってないので、非常に重宝すると思います。吸い込まれた汚れは、フィルター内部のスポンジで濾し取られますので、水槽内に戻ってくることはありません。また、このスポンジも洗浄することもできます。

ReefOctopusもDCポンプ使用のスキマー発売予定

Reef OctopusもDCポンプを使用したスキマーを発売するようです!本体は今まで発売していたDiabloスキマーで、ポンプをDCポンプに変更するようです。このDCポンプどこかでみましたよね?そう、Waveline DCポンプです。各スキマーメーカーが同じWavelineDCポンプを使用すると性能の差はインペラーや本体の構造でかわってくると思います。

想像を超えるVertex Illumina のダッシュボードソフト

Vertex Illumina (Vertex Illluminataとは別製品です)は現在ハイエンドユーザー用のLEDシステムライトです。もともとIlluminaLEDには様々な機能がついてきていましたが、上級アクアリストの要望をかなえるべく、パソコンからワイヤレスでの制御が可能になりました。スマートフォンなどのガジェットでのアプリを含め、LEDライトの評価にはソフトウェアの占める割合がかなり大きくなってきているので、そのソフトウェアの観点からレビューをしてみたいと思います。ソフトウェアが様々な機能、進んだオプションを備えている割にはセットアップ自体は簡単です。

ATI PowerConeスキマーは、ホビーレベルでは最高峰に位置するのか?

もうかれこれ2年ぐらいこの話題をしているのですが、遂にATIから非常に洗練されたスキマーPowerConeスキマーが発売されそうです。色々な機能が沢山詰まったスキマーになるそうです。

イスラエルのOziris lighting社から新T5灯具登場

Oziris lighting社は、イスラエルを拠点する会社です。殆どの方は聞いたこともないような会社名だとおもいます。この会社からこのたび、T5灯具と球が発売されるとのことです。世界的な流れとしてはメタハラ、T5から、消費電力が低いLEDと移行しているのが実情です。ですが、まだまだ多くのT5ユーザーが世界にはいます。OzirisのT5灯具・球がどういったものになるのか非常に楽しみです。

Ecoxotic「ワンタッチコントローラー」小さく新発売

アクア用のLEDライト製造会社のEcoxoticから「ワンタッチコントローラー」が発売されます。その名の通り、ワイヤレスリモートでワンタッチにて制御するコントローラーです。タイマーの設定のみならず、月明かりの設定から雲のシミュレートまで設定が可能です。同社のPanorama Proライト、Stunner StripとCannonがもちろん対応製品となっており、このラインナップの一環コントロールをになおうという狙いがありそうです。以前のEcoxoticのPanorama Pro LEDにはディマー(調光)機能はありましたが、手動のノブを回すだけでした。今回のワンタッチコントローラーの一部の機能はPanorama Pro RGBコントローラーにあるリモート信号受信を行う赤外線センサーを使用するなど、似た部分があるかも知れませんが、LEDのコントロール性を生かすべくさらに一歩上をいくようです。

Algae Mower VacがLSS研究所から発売予定

以前に紹介したAlgae Mower Vacが日本国内では、LSS研究所さんから発売されるようです。以前の記事でお伝えしたとおりライブロックや底砂に生えた藻や苔の掃除、及び水槽底に溜まったデトリタスをも掃除してくれます。アメリカでもMACNAではじめて発表された商品がすぐに日本でも発売されるとなると非常にうれしいですよね。

AquaMaxx、大型水槽用のスキマーを改良:ExoMaxx 400、500

今回EcoMaxxプロテインスキマーがカリフォルニア州はオレンジ群で催されているReefapaloozaのAquaMaxxのブースでお目見えです。大柄のExoMaxx 400とEcoMaxx 500は旧モデルから見た目が非常に変わったわけではありませんが、SedraポンプがSicce Syncraのポンプにアップグレードされ、よりワパフルに、より静かになりました。泡の発生がより効率的になったのは容易に想像できますし、信頼性も上がったのではないでしょうか。

Build My LEDから新な長さの選択肢、チュートリアルビデオも

以前にBuild My LEDのMACNAでのデビューをお届けしましたが、DIYのカスタム性と量産の信頼性の良いところ組み合わせたようなシステムとなっています。今回また違う長さが選択できるようになり、カスタムの仕方のチュートリアルも追加されました。もともとは12インチ(30.5センチ)か48インチ(122センチ)のどちらかしか選べませんでしたが、今回24インチ(61センチ)と36インチ(91.5センチ)が追加されたようです。下にビデオがありますのでご覧ください(英語)。

Reef Builders