キュラソーからJeboehlkia gladifer

キュラソーで採取されたJeboehlkia gladifer。 撮影:Barry Brown氏 潜水艦で採取されるようになってから、次々に深場の魚がキュラソーで採取されています。Jeboehlkia gladiferもその1つです。採取場所は、なんと水深約180mの場所だそうです。前回の個体とえらく違いますが、同じ種類のようです。

ドロップオフを再現したPhilippe Grosjean氏の水槽

色々な形の水槽がありますが、ドロップオフを水槽の形で再現したものはあまり見たことがありません。このドロップオフを再現したPhilippe Grosjean氏の水槽は、そんな水槽の1つだと思います。水槽の形が逆L字になっています。この水槽を作成できる技術もすごいなと感じます。

交雑種の鮫が世界で初めて確認される

観賞魚の交雑種は今年も良く取り上げましたが、鮫の交雑種が存在するとは。。。この交雑種の鮫は、オーストラリアの海で確認されたものだそうです。鮫(ブラックチップシャーク)の交雑種が確認されたのは、世界初だそうです。他種の鮫と交わることにより、お互いの良い点が取り入れられ、生息範囲も広くなるとのことです。これも地球の温暖化の影響の可能性があるとか書いてました。 via [yahoo news]

ウクライナのtakaさんの水槽

世界は広い!ウクライナでも劇美な水槽がありました~。なんと名前はtakaさん!私も見習わないとね。そんなtakaさんの水槽ですが、大きさは170x60x63cmで、水量は642㍑。照明は、T5蛍光灯で80wが10本。

RalfP氏の完成された水槽

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=XzG1AAhU00w[/youtube] RalfP氏の水槽ですが、非常に綺麗に維持されていますね。水槽が大きいこともありますが、魚の遊泳スペースなども十分に確保されており、非常に良い感じです。それぞれのサンゴのサイズも非常に大きく、この水槽にあった形になっていると思います。この水槽にあった水景が作られているように感じます。

プレゼント企画:当選者発表

さて第一回のプレゼント企画の当選者ですが、「あーく」さんに決定しました!!!おめでとうございます~。boulder.aqua@gmail.comにメール下さい。当選されなかった人も、懲りずに次回も応募して下さいね!今度はお年玉として開催しようとおもいますので、よろしくお願いします。  

ブライトウェルから新しいフィルターメディアXport-PO4, Xport-NO3, Xport-Bio

最近少し新しい流行になりそうな、新素材のリン酸吸着剤ですが、ブライトウェルからそれ系のものが発売されるそうです。名前は、Xport-PO4, Xport-NO3, Xport-Bioです。Xportと「取り除く」と言う意味の「Export」をかけていて、名前から製品の効果がすぐわかりますよね。普通のメディアよりも非常に大きな表面積を持っているために効率が高いようです。生物による硝化反応を利用したXport-Bio、脱窒反応を利用したXport-NO3 、リン酸吸着剤のXport-PO4。 Xport-PO4は、1gのメディアで30-100mgのリン酸を取り除くことができるようです。Xport-BioとXport-NO3ですが、現在市場に出回っている他社製品と同じコンセプトなので、バクテリアなどの具合を見る必要があります。ZeoBakなどを足せば良いかと思います。機会を見て試してみたいと思います。 [Brightwell Aquatics]

AquaIlluminationの新システムLEDがAI Vegaと正式命名される

AI Phoenixとして展示されたとき。現在はAI Vegaとなった。 日本ではMagicさんが展示しているAquaIlluminationの製品ですが、そのAIの新システムLEDが正式にAI Vegaと命名されたようです。情報通の方ならお分かりだと思いますが、この製品、ちょっと前はAI Phoenixと呼ばれていました。ところが色々と考えた末?Vegaと命名することになったようです。

ATI社のCoral Plus T5蛍光管

ATI社のCoral Plusは非常に長い時間まったT5蛍光管になります。このCoral Plus蛍光管は、緑や赤にもピークがある非常に面白い蛍光管になっています。ATI社曰く、これ一つでサンゴに必要な波長が含まれているため、他のランプは必要ないとのことです。上のスペクトラムを見るとUVなども含まれているようですので、非常に期待できるT5蛍光管ではありますね![ATI]

ReefBuilders.comが選ぶ今年のレア種

2011年ももうじき終わりますが、今年も熱い入荷が多々ありました。その中で、ReefBuilders.comが選ぶ今年のレア種を紹介したいと思います。

Reef Builders