カリブ海の激美ローズスポンジ

[youtube width=”600″ height=”400″]http://www.youtube.com/watch?v=GFaa88KUARE[/youtube] カリブ海にはスポンジ類がかなり多く生息しているのですが、このローズカラーのスポンジはかなり個性的できれいだと思います。この個体は、ジョージア州のAthensのAquarium Outfitters に展示されているようです。こういう変わったスポンジを集めて飼育するのも楽しいかも知れませんね。

Tunze Silence PROはかなり強力な揚水ポンプだ。

TunzeからTunze Silence PROがアメリカで販売開始されるようです。なんとスペックは、12,000㍑/時でかなり静音性に優れているらしい。Tunze Silence PRO 1073.110に関しては、11,000 ㍑/時と以前の12,000㍑/時のものに比べて大幅な性能アップです。

Reef NutritionからTigriopus californicusを使用した餌が登場

Tigger Feastは、コペポーダを使用した魚、サンゴのための新しい要冷蔵餌です。 Tigger Feastは、コペポーダに一種であるTigriopus californicusを使用した、新しい餌になります。アメリカのアクアリストは、オンラインショップなどからライブTigriopus californicusを購入して、小型魚やサンゴに餌として与えてる人が多くいます。そういう人達にとっては、今回Reef Nutritionから発売されるTrigger Feastはかなり嬉しい商品と言えるでしょうね。要冷蔵なのが1つ注意する点です。

リン酸塩値が高いほうが枝系ミドリイシの成長速度は早い

枝系ミドリイシを3種類のリン酸塩濃度の環境で試験をした結果、一番リン酸塩濃度が高い環境で一番早く成長した。 ミドリイシ(Acropora)って何がポイントで調子が良くなったり、悪くなったりするか分からないですよね。随分前の話になりますが、ミドリイシの成長には少しリン酸塩が必要ということを書きました。しかしながら、Journal of Experimental Marine Biology and Ecology の2012年1月号のDunn氏の新しい研究によるとAcropora muricata (A. formosa) では、リン酸塩濃度が0.2や0.09ppmよりも0.5pmの時に劇的に成長速度が早かったようです。リン酸塩は極力0に近づけることが理想とされていたと思いますので、かなり意外の結果だと思います。

リーフオクトパスのバイオペレット「Bio Sphere」が発売間近

[youtube width=”600″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9M7pUdFaiOE[/youtube] リーフオクトパスから新しいバイオペレット「Bio Sphere」が発売されるそうです。LSS研究所さんのLSS TVによりますと硝酸塩の除去により優れているとの事。他社のバイオペレットと違うところは、大きい粒が含まれていることらしいです。これだと外に漏れ出す可能性も低くなりますね。

世界の水族館情報

この記事はゲストの方(Noah Greenberg氏)が共有したいということで記事になりました。 情報化社会になって様々な情報が世の中に溢れています。有益なものから有害なものまで非常に幅が広いかと思います。また、外国に旅行にでることも昔よりに非常に敷居が下がっていると思います。そんな世の中ですが、アクアリストにとって水族館訪問は旅行にいってもやりたいことの1つではないでしょうか?外国に行ってまで趣味のことを考えるとは。でも素敵な水族館ならアクアの趣味をやっていなくても見てみたいものですよね。 そんな世界の水族館の情報を簡単にまとめたサイト(FindTheBest)があるそうです。リンク先を見てもらえれば分かりますが、海水館、美ら海水族館などが記載されています。茨城県の大洗水族館も載っております。旅行に出かける前にチェックしてみると良いかも知れませんね。

LEDのセカンダリーレンズに代わる解決法

LED素子自体についているレンズをプライマリーレンズと言います。大体プライマリーレンズは120度など広角になっているために、60度などのセカンダリーレンズを付けるのが主流になっています。しかしながら、このセカンダリーレンズを付ける事により、光量の減少は避けれない事実になります。言い換えれば、何か他の方法でセカンダリーレンズの役割を担い、尚且つセカンダリーレンズのデメリットを解決できるものがあればよいのです。

鯉みたいなルリヤッコの色彩変異個体

色彩変異個体は、交雑種と並んで人気があったりします。やはり、世界に1匹しか存在しないってところが良いのでしょう。今日紹介するのは、セブ島周辺で採取されたルリヤッコです。その個性的な体色から英語版のReefBuuilders.comでは、「鯉」と名づけられています。

ムレハタタテダイの養殖も間近!

Heniochus diphreutesの孵化後37日目までの写真。 (写真は、Wittenrich et. al.より) 本当に最近は、観賞魚の養殖成功の話が多いです。今回は、ムレハタタテダイ( Heniochus diphreutes)の養殖に成功したのは、Paul Rinehart 氏、Ramon Villaverde of the Columbus Zoo and Aquarium、フロリダ大学Tropical Aquaculture 研究所などの協力によってだそうです。Matthew L. Wittenrich博士がMatt Pedersen氏に1年前に口走ったところから始まったようです。いやしかし、チョウチョウウオの繁殖に成功するとは。。。

ヘラルドヤッコの黒ずみ個体

黒ずんだンヘラルドヤッコ(Centropyge heraldi)がセブで採取されたようです。これだけ大きい個体は滅多に採取されることはないようです。初め見たいときは一瞬「新種?」かと思いました。このちょっと悪そうな顔に背鰭と尻鰭が怪しく黒ずんでいてかっこいいですね。

Reef Builders