ツバメタナバタウオ (Assessor randalli)って知ってる?

イエローアセッサ(A. flavissimus)やブルーアセッサ(A. macneilli)は、アクアリウムトレードでも良く見かける種だと思いますが、ツバメタナバタウオ (A. randalli)はあまり聞いた事ないですよね。見た目は一瞬ブルーアセッサに似ていますが、もう少し明るい青の体色をしており、少し黄色がのっています。非常に綺麗な種だと思います。登録されたのは1976年と古いようですが、アクアリウムトレードでは見かけない種です。

$1で作れる自作超小型スキマー

[vimeo width=”400″ height=”800″]http://www.vimeo.com/32682228[/vimeo] アイデアや器用さがあれば、かなりのアクア製品が自作できてしまいます。今日紹介するのは、Jake Adams氏が作った$1超小型スキマーです。 見てもらえれば分かりますが、本体部分はただのペットボトル。本体下部は、Mame Nano Skimmerと同じように開います。エアーストーンをがこれまたMame Nano Skimmerと同じように設置されています。本体の固定には、Two Little FishiesのNano Magが使用しています。

藻食魚は珊瑚礁を救う

藻類って自然界でも水槽でも珊瑚を覆ってだめにするので嫌われ者ですよね。自然界では、藻食魚が藻類を積極的に食べてくれるために、その量が低く抑えられています。それによって、珊瑚の卵などが無事に岩などに付着して育っていくわけです。

LiveAquariaとORAが、マックローキーズアネモネフィッシュの繁殖でパートナーシップを結ぶ

マックローキーズ・アネモネフィッシュといえば、オーストラリアだけに生息するクマノミです。ご存知のように、アメリカのLiveAquaria.comが天然物のペアを飼育して、養殖までこぎつけて幼魚を販売していました。今回、あのクマノミの養殖で有名なORAとパートナーシップを結んでマックローキーズアネモネフィッシュの繁殖をより強化するようです。

Sunlight SupplyからハイブリットLEDライトが発売

Sunlight Supplyから新しいタイプのLEDライトが発売されるようです。SS-LED は、SunBriteのLEDに似たチューブ型のものです。この製品の個性的な所は、LEDとT5を組み合わせて使用することができるところです。LEDのスロットにT5蛍光管が入るということではなく、購入時に2xLED、2xT5なのか、4xLEDを選択できるという意味です。LEDでは得られない波長をT5で補完したりするように使用することができます。

Coral-shopの新製品が登場

チェコのアクアリウムメーカーの1つCoral-Shopから新しい試薬が追加されたようです。今回追加されたのは、 Sulphate(硫酸塩)、Potassium(カリウム)、そしてCalcium(カルシウム)の3種類になります。カルシウムの試薬は前バージョンからアップグレードして、必要時間が大幅に短縮されたようです。忙しい人たちには非常にありがたいですよね。

製品レベルの中型HydroWizardがお目見え

大型水槽をお持ちの方は是非とも注目してもらいたいのが、HydroWizardポンプです。このポンプ直流で動作し、なんと15,000GPH(60,000㍑/時)もの水流を生み出すことができます!プロトタイプのときは、12,000GPHだったので、実に20%ぐらいパワーアップしています。

東京タルトと言う名のカクオオトゲ

コレクション性が高いカクオオトゲ(Acanthastrea lordhowensis )ですが、今回アメリカに「東京タルト」と名づけられたカクオオトゲが上陸したようです。入荷したショップは、Cherry Coralsという劇美の個体ばかり販売しているショップです。日本でこの手の色のカクオオトゲが販売されたことがあるのか知りませんが、アメリカでは見たことない色合いですね。

岡山理科大でアジとコイ、仲良く泳ぐ水槽完成

以前から話題になったことがある海水魚と淡水魚の混泳ですが、今回その技術を利用して岡山理科大でアジとコイ、仲良く泳ぐ水槽が完成したようです。読売新聞のページに写真が載っていますが、中々興味深い水景になっています。 海水魚の寄生虫などが生息できない環境だと考えられるため、海水魚の病気発生率も低く抑えられそうだと何処かで読みました。淡水魚にも同じことが言えるのかもしれませんね。ただし、サンゴなどは飼育できないようです。

タイガーエンジェル(Apolemichthys kingi)の交雑種

南アフリカ近辺に生息するタイガーエンジェル(Apolemichthys kingi)ですが、その交雑種が捕獲されたようです。お相手はシテンヤッコ(Apolemichthys trimaculatus)だそうです。タイガーエンジェルは白っぽい色をしているのですが、この交雑種は黄色っぽいくなっています。もっと「虎」ぽくなった感じですね。 捕獲場所は、南アフリカのダーバンだそうです。日本に輸入されるかとおもいましたが、そのまま南アフリカで飼育されることになったようです。

Reef Builders