EcoxoticからPanorama Retrofit 2Dが調光機能がついて発売

Ecoxotic からまた新たに新商品が発売されました。商品名は、Ecoxotic Panorama Retrofit 2D。高出力のLED素子、レンズ搭載、調光可能などが主なスペックですね。   前に発売されたものと同じように、 Panorama Retrofit 2Dは、すでに設置されているキャノピーに穴を開けて設置することも可能ですし、オプションの器具を使用して吊り下げて使用することもできます。 冷却システムは、パッシブですが、考えられたデザイン、大きなアルミのヒートシンクは十分に冷やしてくれるでしょう。 Panorama Retrofit 2Dは、60x60cmの範囲を照らすことができます。LEDの色ですが、10,000K と453nmの青球のコンビネーションになっています。レンズを搭載したことで、より光量がアップし、珊瑚水槽などにもよい光のブレンドをもたらしてくれると思います。 調光機能を使用するために、0-10Vの調光できるシステムに接続することが必要です(GHL Profilux, Digital Aquatics ReefKeeper and Neptune Apex & Apex Jr. systems)。                        

Mazarraのビデオ

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=gcUtVsLZxlg[/youtube] そろそろMazarra LEDライトが発売されるころです。そんな中、B-Box AquariumさんのYoutubeアカウントに、SPS水槽にMazarraを設置したYoutubeビデオがアップされています!綺麗じゃないですか!これは、シルバーのPシリーズが2つ設置されているように見えます。合計60Wかな。

ReefOctopusのDiabloスキマーが発売間近

現在主流のデザインとなっている先細りのコーン型スキマーが、Reef OctopusのDiablo名で発売間近だそうです。3月にお伝えしたときからのDiabloコーンスキマーから大きくデザイン変更が加えられています。内部に設置されたSicce PSK 2500 ニードルウィールポンプが、沢山の汚物を取ってくれるでしょう。対応水量は、180-300ガロン(720-1,200リットル)です。残念ながら数百台しか販売されないようです。

PO4x4のリン酸吸着剤ちょっと他とは違う

PO4X4は、ぱっと見、鉄系リン酸吸着剤と同じように見えます。大きさは、直径1mm以下のビーズのような形状です。この小さな球状のPo4x4は、フォスバンリアクターの様なリアクターに入れて使用するのがベストで、流量が少なくても良い感じになります。 同じ体積のリン酸吸着剤と比較して、PO4X4はより多くのリン酸を取り除くことができます。しかもそれだけでなく、別売りの溶液で再生可能なのです。このPO4X4再生溶液は、非常に苛性なので取り扱いに注意が必要です(その他に5-10分間、水で濯ぎが必要)。

実流量実験に対するTunzeの回答は?

 [youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=HLkW1-6HbQk[/youtube] Tunze Gmbhが、以前お伝えした実際の流量に関する実験に関して回答したYoutubeビデオを数時間前にアップしました。この10分間の映像には、水流の重要性、水槽を縦断するRing Current(リング状の水流)のコンセプト、”流れ”と”乱流”の違いについて説明しています。

アクア界の染色された生体達

海水魚産業で染色された珊瑚やイソギンチャクみて思い出すのは、1980~90年代に出版されたアクア本に載っている品質が悪い写真ではないでしょうか?上の写真は、最近輸入された染色されたセバエイソギンチャク(Heteractis crispa)になります。 見て分かるように、非常に不自然なピンクや黄色になっています。これらのイソギンチャクを販売しているディーラーは染色されたイソギンチャクに対して、長期維持などに対する非常に率直な意見を言ってくださいました。   “染色されたピンクや黄色のセバエイソギンチャクは、水槽を色鮮やかにするよ。(インドネシアの業者によって染色されています。)” それに続き、ネガティブなコメントも出ました。 “染色されたイソギンチャクが一般人向けでないこと理解しています。が、卸としては、小売店や一般人向けに色々な選択肢を与えています。”

Creeから新しいRoyal Blue素子 XLamp XTEをアナウンス

Creeが今回アナウンスしたRoyal Blue XTE素子は、445nmの出力を強化し、リモート・リン光体(蛍光体が離れて?)が使用できるように特別にデザインされたものになります。 このリモート・リン光体LEDは、LED光源自体からリン光体のコーティングを取り除いたものになります。これに対し、すべての白色LEDは、ローカル・リン光体のデザインを使用しています。まあ、蛍光灯のように外側が白色の光を発生させるようにコーティングされているのと同じです。

海外アクアリストは、LEDに何を期待している?

前回の記事でCoral誌の次回特集がLEDと書きました。その時にアンケートもあったのですが、その結果が出たようです。詳しい結果は下を見てもらえば分かります。効果の程を実感にしている人は、まだまだ少ない感じです。しかしながら、LEDライトに期待している人は、非常に沢山いることが分かります。因みに回答数は世界から9,000人以上だそうです。これだけの回答数があれば、かなり信憑性が高いと思います。

ミミックオクトパスとジョーフィッシュのランデブー?

[vimeo width=”680″ height=”460″]http://www.vimeo.com/23317612[/vimeo] Godehard Korp氏が撮ったビデオに非常に珍しい光景が収められています。ミミックオクトパスが地面を這っている様子がわかると思いますが、その周りをジョーフィッシュが泳いでいるのです。見た目からするとStalix histrio(カエルアマダイ)かその仲間だと思われます。このStalix histrioと思われるジョーフィッシュの体色が、非常にミミックオクトパスの模様と似ているのも非常に不思議です。偶然なのか、それともカモフラージュとして使用しているのかわかりませんが、非常に興味深い映像で有ることにはかわりはないですね。

Hanna Checkerのカルシウム測定器が発売間近

今一番売れていると言っても過言ではない、HannaのCheckerシリーズ。リン酸、鉄、ヨウ素など、ラインナップも充実してきています。次のリリースはなんとカルシウム測定器!来ましたね~。アメリカでもまだ予約しか受け付けていないので、日本もあまり時期的に差がなく販売されそうですね。デジタルで一発測定!これほど分かりやすいのもないですね。気になるかたは、今からお金を貯めておかなくてはいけないですね! via [LSS研究所]  

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