オーストラリア産劇美オオバナサンゴ

個人的にオオバナサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)を飼育したことないので、あまりおおきなことは言えないのです。が、この個体は非常に綺麗と私でも言えます。この均整の取れた形と色。素晴らしいですね。インド洋からの入荷が多いようですが、オーストラリアからも入荷があるようです。この個体はオーストラリアから来たそうです。この個体をアメリカに仕入れたのは、Route 66 Marineというアメリカの卸です。ここのEric Camaano氏は、元々自分のショップを持っていました。かなり劇美の珊瑚を販売していたのですが、数年前に他の人と共同で卸し専門になりました。個人的には非常に残念だったのですが、こういった劇美個体をUSに輸入してくれると言う点では非常にありがたいですね。

ライトニング スパインチークアネモネフィッシュがペア化

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=98hthaSPkKM[/youtube] Mat Pedersen氏が、ライトニング スパインチークアネモネフィッシュのペアリングをたった18ヶ月で成功させたようです。この非常に個性的な柄をもっているライトニング スパインチークアネモネフィッシュが輸入された当初は、非常に小さく、他のメスから苛められていたようです。

Ecotech MarineからLED照明が出る?

Ecotechが「Radion」をLEDライトのトレードマークとして登録 Vortechを作成しているEcotechが、「Radion」を LEDライトとしてトレードマーク登録したようです。長年、Ecotech Marineは、プロペラ式パワーヘッドとそれのバックアップ電源だけ作ってきましたが、今年は水中ボンドのElementsを発表したりしました。それを考えるとEcotechがRadionをLEDのライトとしてトレードマーク登録したこともそれほど驚きでもないでしょう。Ecotech MarineのTim Marks氏(製品開発責任者)に今回の件で話を聞きました。 “EcoTech’s policy is not to comment on products which we may or may not be actively developing.” Tim Marks 訳:Timは、「Ecotechのポリシーとして、積極的に開発する、しないに関係なしに、製品に関するコメントはしません。」と回答してくれました。

APIから外部式ろ過装置Nexxが発売予定

APIから外掛け式ウェットろ過器と外部式フィルターの良いところをとった、外部式ろ過装置Nexxが発売されるようです。 見た感じ2つのカートリッジがついた普通の外部式ろ過装置に見えますが、自給式ポンプがついていたり、本体を連結できたりと色々工夫がされています。

PrecisionWerksからフラグステーション発売

フラグステーションと聞いても中々日本ではピンと来ない方もいると思います。フラグとは「欠片」という意味です。要するに、サンゴの欠片をセラミックやプラスチック製のプラグやディスク(上記写真の真ん中にある白い物がそれにあたります)に接着する台が、フラグステーションと理解すればよいかと思います。今回、そんな便利なものを発売したのはPrecisionWerksです。アクアリストが非常に簡単にサンゴをプラグに接着できるように工夫されています。

Tunze Masterstreamのパワーがすごい!

[vimeo width=”680″ height=”460″]http://www.vimeo.com/26921208[/vimeo] Tunzeの最大サイズのTurbelle Master Stream 6515を使ったちょっと変わったビデオが、Tunze USAのRoger Vitko氏から届きました。何が変わっているかと言うと、なんとMaster Stream 6515を使ってボートを動かしているのです。まさかアクア用のパワーヘッドで。。。上のビデオを見てもらうと分かるでしょう。大体、ボート、バッテリー、人などをいれて総重量450パウンド(約200キロ)あるそうですが、それもものともせずボートが前進しています!実際の水流がどうのこうのというより、このビデオをみるとどれだけ力強く押し出しているか簡単に想像できると思います。恐るべしTunzeパワーヘッド!

Chameleon Grow SystemsのSolar Genesis plasma grow lightをデンバー水族館で試す

Chameleon Grow Systems(以下、CGS)のSolar Genesis plasma grow lightは、Luxim社のLIFIを使用した照明では一番のパフォーマンスと外見を持っていると思います。 少し前にCGSのChris Pieser氏がデンバー水族館にこの照明を持ってきて下さり、そこで実験をすることができました。 はじめに実験をした水槽は、水族館内のレストランから見えるプールサイズの水槽です。この初実験ではっきり言えることは、Luxim社のSTA40よりもSTA41のほうが断然明るいということです。あまり透明度の高くない海水の深さ3.6mの底まで十二分に照らすことができています。下の写真3枚がそれです。

Reef Octopusから新オゾナイザーが発売予定

海水の黄ばみを取るためにオゾナイザーを使用されている方もは多いと思います。海水中の有機物を酸化させて取り除くことで、海水の透明度が増します。今回、Reef Octopusから販売されるO3 generatorは、250mg/hrの能力を備えており、ドライボックス内蔵(シリカゲル付き)だそうです。新しいオゾナイザーを探しているなら、この製品を一つの候補に加えるのも良いかと思います。

Aquarium Design Groupが小売店を。。。

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=KJCgY1vulb0&feature=player_embedded[/youtube] Aquarium Design Groupが、自分達の小売店をオープンするらしいです。上のYoutubeの映像を見てもらうと分かるかもしれませんが、すべてLEDで統一されています。このLEDは、Current USAと言うメーカーのTrue Lumen Pro LEDというものです。ストリップ式なので非常に場所も取りませんし、かなりすっきりした感じになっていると思います。スポットライトのLEDとは少し違いますが、こういった感じのものも使い方によっては非常によいですね。

EcoTech MarineのCgが日本上陸

今回、EcoTech Marineの水中ボンド、Cgが日本でも販売開始されるようです。少し前にLSS研究所のブログで案内はされていましたが、メインのHPでも情報が更新されています。 このCgですが、当初は295mlの大きいサイズで売りだされました。私もこのサイズを購入したのですが、正直少し大きすぎました。が、今回日本で販売されるのは1/4のサイズの75ml。これなら価格もやさしいですし、使いきれそうですね。

Reef Builders