Shore Fishes of Easter Islandの本が発刊

University of Hawaii PressからJohn Randall氏、Alfredo Cea氏著の Shore Fishes of Easter Islandという本が発刊されます。本のタイトルどおり、イースター島に生息する魚を収めた本になります。イースター島といえば モアイ像だと思います。

New EraからLPS用のペレットタイプの餌が発売

New Era AquacultureからLPS用のペレットタイプの餌が発売されます。値段は、同じNew Era Aquacultureから販売されているMarine pelletのようです。大きさは150gで$15です。同じFauna MarinのLPS用ペレットタイプの餌よりも安く設定されているようです。New Era LPS Coral Pelletは、Marine Pelletとあまり差がないのですが、少しだけ工夫されています。

ZooMedからNano 501と511の外部式フィルター発売予定

Zoo Medっていう会社から、Nano 501 と511の外部式フィルターが発売されるようです。対応水量は、10~30Gal(40~120L)です。この手のフィルターってEheimが有名なのかな。どういう風に設置されているのかよく分かりませんが、フランジ無し水槽に合いそうですね。

CorallifeからDCコントローラがついたパワーヘッド発売

CoralifeからDCコントローラがついたパワーヘッドが発売されるようです。DCコントローラによって自分の水槽にあった流量を調節できるようになります。今回は、DC2600とDC5600の2つのサイズになります。流量はそれぞれ2,600GPH(10,4000L/H)と5,600GPH(22,400L/H)になります。なんら目新しいことがないようですが、実はそれぞれのパッケージには、パワーヘッドx2とDCコントローラがついているようで、かなりお財布に優しい感じになっています。

次回のCoral誌はLED特集だ!

次回のCoral誌は、LED特集が組まれるようです! 今や一番ホットなアクア用器具の一つですからねえ。欧米よりも日本のアクアリストが一番気になるトピックな気がします。私も早く読んでみたいです。

ORAからPsammocora(アミメサンゴ)が発売

アメリカのORAから緑色の枝状Psammocora(アミメサンゴ)が発売されるようです。ORAは、ご存知のように独自に選択した珊瑚を養殖・販売しています。結構綺麗な珊瑚が多く、アメリカのアクアリストの間でも非常に人気が高いです。養殖している個々の珊瑚に名前もついており、今回販売されるやつは「Kelly Green Psammocora」と呼ぶそうです。この親株となったやつは1994年にパラオで採取されたやつのようです。非常に丈夫な珊瑚なので初心者や小型水槽を維持している人にお勧めみたいですね。しかも、かなり早く成長するようです。

Gramma dejongi のビデオ

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=pUN__p01lwA[/youtube] キューバ周辺の固有種と言われているGramma dejongi の新しいビデオがYoutubeにアップされたようです。日本には以前に、Magicさんに入荷があったと記憶します。キューバはアメリカと非常に近い国ですが、国交もないですし、経済制裁中ですので直接iGramma dejongiが入荷するチャンスはありません。よって、近くて遠い国と言われる所以です。

ATBスキマーの自動お掃除装置

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=cMN01p6Ne0Q[/youtube] ATBスキマーって中々日本では聞かないかもしれませんが、海外では結構有名です。VertexのKoneスキマーに似てたりましますが、ポンプはRed Dragonではありません。ATB自体の紹介はさておき、今回の映像は、スキマーを自動で掃除してくるれる装置です。映像見て分かると思いますが、スキマーの大きさが尋常じゃないです。

Pacific Sunが Android用照明コントロールアプリを発表

Pacific Sun が今回自社の灯具用にAndroid用照明コントローラアプリを発表しました。Pacific Sunは日本では無名かもしれませんが、海外ではそれなりの知名度があります。主に、アクア用のT5やLEDシステムライトを作成しているヨーロッパの会社です。このアプリは、Androidのバージョン2.xより最新のものに対応しているようです。面白いのは、Android端末を傾けることで、色温度を調節したり、光の強度を調節できることです。

天然物ハマクマノミとカクレクマノミの交雑種

ORAなどは、少し変わったクマノミを養殖していますが、上の写真は天然物の交雑種です。何の交雑種かと言いますとハマクマノミ( Amphiprion frenatus)とカクレクマノミ(Amphiprion ocellaris)です。こんな形と色のクマノミって見たことないので、何か不思議な感じですね。

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