Shin Shigaki
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Build My LEDから新な長さの選択肢、チュートリアルビデオも

以前にBuild My LEDのMACNAでのデビューをお届けしましたが、DIYのカスタム性と量産の信頼性の良いところ組み合わせたようなシステムとなっています。今回また違う長さが選択できるようになり、カスタムの仕方のチュートリアルも追加されました。もともとは12インチ(30.5センチ)か48インチ(122センチ)のどちらかしか選べませんでしたが、今回24インチ(61センチ)と36インチ(91.5センチ)が追加されたようです。下にビデオがありますのでご覧ください(英語)。

Aqua Media Kauderniの詳細

Aqua Media(アクア メディア)というアクアメーカーをご存知でしょうか。元々はドイツに本拠を置いている総合アクア機器のブランドです。今年のMACNAにもブースを出展していたので、インプレをお届けします。第一印象は、スマートな見た目が優先されたのか、他の競合製品と比べた際、もう少し改善の余地がありそうということです。

Apex Ready、Apex Ready Plusと新ダッシュボードがお目見え

Apex Ready (アペックス対応)、Apex Ready Plus(アペックス対応プラス)で、リーフコントローラーのトップの座をさらに強化することになりそうです。Neptune Systems(ネプチューン)からは既に様々なブラグアンドプレイのモジュールやアクセサリーが発売されていますが、特にLED関係がこのApex Readyにより選択の幅が広がることになりそうです。Apex Ready認定のアクア機器は基本的なプラグアンドプレイのケーブルを直接機器につなぎ、アペックス本体に認識されます。例えばAcanLightingのライトやTunzeの可変速ポンプなどがそうですが、アペックスのステータスに表示され、ダッシュボードから調光、制御できることになりそうです。

OgleからMesoscope V2が近々発売

イギリスはノリッチに本部を置くOgleからメソスコープ(Mesoscope)V2が発表されました。(meso:ラテン語で「中間の」の意。顕微鏡と望遠鏡の「中間」スコープ。)これはサンゴの動態を観察するのにまた非常に役に立つアクア用品となりそうです。最初のOgle Mesoscope も非常なニッチなところをついた製品で、水槽内をもっと細かく観察するのに非常に役に立つ代物でした。長い期間を経て、今回二世代目となるこのメソスコープ V2、近々発売開始となる予定です。

幼体ライトニングマルーンクラウンフィッシュ

最初のライトニングマルーンクラウンフィッシュ(Premnas biaculeatus)が発見されて三年経ち、ブリーダーのマットピーダーセン(Matt Pedersen)氏から最初の画像が公開されました。ここまでの成功レベルを誰が予想できたでしょう?画像を見れば一目瞭然、「稲妻」パターンがすごいです。

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