ウクライナのtakaさんの水槽

世界は広い!ウクライナでも劇美な水槽がありました~。なんと名前はtakaさん!私も見習わないとね。そんなtakaさんの水槽ですが、大きさは170x60x63cmで、水量は642㍑。照明は、T5蛍光灯で80wが10本。

RalfP氏の完成された水槽

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=XzG1AAhU00w[/youtube] RalfP氏の水槽ですが、非常に綺麗に維持されていますね。水槽が大きいこともありますが、魚の遊泳スペースなども十分に確保されており、非常に良い感じです。それぞれのサンゴのサイズも非常に大きく、この水槽にあった形になっていると思います。この水槽にあった水景が作られているように感じます。

海藻をメインにした水槽

サンゴをメインにした水槽はかなり多いと思いますが、海藻をメインにした水槽はあまり見たことが無いと思います。理由は地味だからかな?飽くまで個人的な感想ですが、海藻を維持する方がサンゴをを維持するよりも遥かに難しい気がします。 マングローブなどは、結構飼育している人はいますが、海藻というと厄介者扱いされることが多いと思います。厄介者扱いをしているときは中々駆除できませんが、逆にメインで育てるとなると以外に育たなかったりします。

大塚氏が経営するCoral Labが開店

あの劇美ZEOvit水槽を維持されていた大塚氏が経営する「Coral Lab」が、遂に開店したようです!ブログのほうに幾つか写真が掲載されていますので、そちらも合わせてチェックするとよいと思います。お店では、すでにZEOvit水槽も設置されているようなので、ZEOvitの興味がある方は是非実際に訪問して色々と質問するのもよいかと思います。 非常に楽しみなショップですね!

やはりキャンディーバスレットの幼生だった!

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=3ilP2bHusI4[/youtube] Todd Gardner氏が、Liopropoma sp.の卵を孵化に成功したのはお伝えしましたが、そのLiopropoma sp.が、キャンディーバスレット(L. carmabi)なのかスイスガード(L. rubre)なのかよく分かっていませんでした。 101日目の映像では、キャンディーバスレットの特徴が出てきている幼魚が写っています。もう興奮ですね!これが本格的に市場にのれば、憧れのキャンディーへの飼育が現実味を帯びてくるかもしれませんね。

フェミニンラスの雄個体がアメリカに上陸!

フェミニンラス(Anampses femininus)の雄個体がアメリカのQuality Marineの問屋に入荷したようです。ご存知のように一般的に入荷するのは、雌個体ばかり。過去に入荷はあったかもしれませんが、本当に極僅かだとおもいます。雌個体と全然違う体色をしています。メス個体を複数飼育することで雄個体を得ることは出来るかもしれませんが、時間もかかりますし難しいかもしれませんね。

カリブ海の激美ローズスポンジ

[youtube width=”600″ height=”400″]http://www.youtube.com/watch?v=GFaa88KUARE[/youtube] カリブ海にはスポンジ類がかなり多く生息しているのですが、このローズカラーのスポンジはかなり個性的できれいだと思います。この個体は、ジョージア州のAthensのAquarium Outfitters に展示されているようです。こういう変わったスポンジを集めて飼育するのも楽しいかも知れませんね。

リン酸塩値が高いほうが枝系ミドリイシの成長速度は早い

枝系ミドリイシを3種類のリン酸塩濃度の環境で試験をした結果、一番リン酸塩濃度が高い環境で一番早く成長した。 ミドリイシ(Acropora)って何がポイントで調子が良くなったり、悪くなったりするか分からないですよね。随分前の話になりますが、ミドリイシの成長には少しリン酸塩が必要ということを書きました。しかしながら、Journal of Experimental Marine Biology and Ecology の2012年1月号のDunn氏の新しい研究によるとAcropora muricata (A. formosa) では、リン酸塩濃度が0.2や0.09ppmよりも0.5pmの時に劇的に成長速度が早かったようです。リン酸塩は極力0に近づけることが理想とされていたと思いますので、かなり意外の結果だと思います。

世界の水族館情報

この記事はゲストの方(Noah Greenberg氏)が共有したいということで記事になりました。 情報化社会になって様々な情報が世の中に溢れています。有益なものから有害なものまで非常に幅が広いかと思います。また、外国に旅行にでることも昔よりに非常に敷居が下がっていると思います。そんな世の中ですが、アクアリストにとって水族館訪問は旅行にいってもやりたいことの1つではないでしょうか?外国に行ってまで趣味のことを考えるとは。でも素敵な水族館ならアクアの趣味をやっていなくても見てみたいものですよね。 そんな世界の水族館の情報を簡単にまとめたサイト(FindTheBest)があるそうです。リンク先を見てもらえれば分かりますが、海水館、美ら海水族館などが記載されています。茨城県の大洗水族館も載っております。旅行に出かける前にチェックしてみると良いかも知れませんね。

ムレハタタテダイの養殖も間近!

Heniochus diphreutesの孵化後37日目までの写真。 (写真は、Wittenrich et. al.より) 本当に最近は、観賞魚の養殖成功の話が多いです。今回は、ムレハタタテダイ( Heniochus diphreutes)の養殖に成功したのは、Paul Rinehart 氏、Ramon Villaverde of the Columbus Zoo and Aquarium、フロリダ大学Tropical Aquaculture 研究所などの協力によってだそうです。Matthew L. Wittenrich博士がMatt Pedersen氏に1年前に口走ったところから始まったようです。いやしかし、チョウチョウウオの繁殖に成功するとは。。。

Reef Builders