南アフリカ在住のAbeeさんですが、本当に太陽光でSPS類を中心に飼育されています。上の写真が太陽光だけで水槽を照らしたときの写真です。一般的なメタハラ、T5、LEDで飼育している水槽とは見た目が大きく違うことが分かると思います。自然界ではこういった感じなのですね。
ホンジュラスのロアタン島で潜水艦調査
[vimeo width=”680″ height=”400″]http://www.vimeo.com/35805199[/vimeo] カリブ海に浮かぶホンジュラスのロアタン島で小型潜水艦を使用して水深180mあたりまでもぐって調査を行ったようです。中々興味深い魚が映っています。Lipogramma robinsiや Hemianthus sp. などが映っていますのでしっかり見てくださいね。
Liquipelの防水技術がすごい!
[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=Ln0daAowdJI[/youtube] Liquipelっていう会社の技術がすごいです!アクアリストでスマートフォーンを使用している人は、それを水の中に落としてしまうことではないでしょうか?以前にiPhone用の防水ケースを紹介しました.私も実際に購入して使用していますが、やはり難点がいくつかあります.例えば、音質が下がったり、使用できない充電器があったりなど。このLiquipelって会社の技術はそれらをすべて解決してしまいそうです.
サンゴの卵子と精子を保存する活動
[dailymotion]http://www.dailymotion.com/video/xmmiji_scientists-look-to-cryogenics-to-preserve-coral-reefs_news[/dailymotion] オーストラリアでもサンゴの卵子と精子をもしもの為に保存する活動が行われているようです。数人の科学者曰く、2050年までには、温暖化や環境汚染により、オーストラリアのグレートバリアリーフに生息する珊瑚は全滅してしまうだろうとのことです。こういったことからも、サンゴを保存する活動は非常に重要だと考えます。すでに、ハワイ大学やロンドンの動物学会なども動き始めているようです。
ローリー・ショールズに住む魚たち
[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=RWGkuMnc7OE[/youtube] オーストラリア北西部に位置するローリー・ショールズ(Rowley Shoals)という場所があるらしいのですが、非常に綺麗な珊瑚礁があるだけでなく、ユニークな魚も生息しているようです。上のYoutubeの映像がそれになります。アクアリストにお馴染みの魚も出てきますよ。 Conniella apterygia(ミュータントラスとも言うらしい)。上右写真で腹鰭がないことが分かる。写真はRudie Kuiter氏著のLABRIDAEの本から。
パウダーブルータンの交雑種
パウダーブルータン(Acanthurus leucosternon)の交雑種が上の写真の個体です。あまりハギ類の交雑種には注目はいかないと思いますが、こういったものもあるようです。
Synchiropus tudorjonesiは新しいレッドスクーターブレニー
Synchiropus tudorjonesi と言う新しい赤色レッドスクーターブレニーがインドネシアのチェンデラワシ湾で見つかったようです。Synchiropus morrisoni (セソコテグリ)に非常に似ていますが、幾つか違う特徴があるようです。第一背鰭が短く、生息域がかなり深いということだそうです。Gerald Allen氏とMark Erdmann氏の最新号のAquaに掲載されるようです。
キュラソーからJeboehlkia gladifer
キュラソーで採取されたJeboehlkia gladifer。 撮影:Barry Brown氏 潜水艦で採取されるようになってから、次々に深場の魚がキュラソーで採取されています。Jeboehlkia gladiferもその1つです。採取場所は、なんと水深約180mの場所だそうです。前回の個体とえらく違いますが、同じ種類のようです。
ドロップオフを再現したPhilippe Grosjean氏の水槽
色々な形の水槽がありますが、ドロップオフを水槽の形で再現したものはあまり見たことがありません。このドロップオフを再現したPhilippe Grosjean氏の水槽は、そんな水槽の1つだと思います。水槽の形が逆L字になっています。この水槽を作成できる技術もすごいなと感じます。
交雑種の鮫が世界で初めて確認される
観賞魚の交雑種は今年も良く取り上げましたが、鮫の交雑種が存在するとは。。。この交雑種の鮫は、オーストラリアの海で確認されたものだそうです。鮫(ブラックチップシャーク)の交雑種が確認されたのは、世界初だそうです。他種の鮫と交わることにより、お互いの良い点が取り入れられ、生息範囲も広くなるとのことです。これも地球の温暖化の影響の可能性があるとか書いてました。 via [yahoo news]