Acropora speciosaの養殖個体がもうすぐ市場に登場

上の個体はAcropora speciosaなんですが、これの養殖個体がバリ便でもうすぐ市場に登場するようです。Acropora echinataと似ていますが、違う種になります。A. enchinataの養殖個体はすでに市場に出回っていますが、A. speciosaのほうがまだでした。 このように多くのミドリイシの種が養殖されて市場に出回ることで、自然界への影響も最小限に抑えることができます。LSS研究所さんでも海外で有名なBoston Aqua Farmsのサンゴ養殖キットなども発売されています。小さいフラグから育てることで、成長する喜びと自分の水槽にあったサンゴの成長を楽しむことができると思います。

タイのChingchaiさんの水槽アップデート

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=uRyAhsZDZck[/youtube] マリンアクアリスト誌にも紹介されていたタイのChingchaiさんの水槽。Youtubeに10月31日にアップデートが載っていました。各サンゴはかなり成長して凄い水景になっています。非常に大きな水槽で飼育されているので、少々サンゴが成長しても順分なスペースがあります。が、見た感じもう新たな置き場所はなさそうですね。

オーストラリア固有種のTurbinaria heronensis

Turbinaria heronensis Turbinaria heronensis ですが、非常に珍しいオーストラリア固有種のサンゴになります。アメリカには1年ぐらい前から入ってきているようです。アメリカに入ってくる個体の多くは、小さく割られてフラグとして販売されてしまったようです。なので大きなコロニーを目にすることはあまりないようです。

反射を抑えた日本電気硝子の「見えないガラス」

ガラス水槽の光の反射って気になることが多いですよね。でも、日本電気硝子さんの新しいガラス「見えないガラス」を使用すれば、その問題も解決しようですね。この新しいガラスが発表されたのは、現在パシフィコ横浜で開催されている「FPD International 2011」です。光の反射をかなりなくしているため、ガラス面に反射して写るものがほとんど見えません。ようするにガラスがあることする気づかないぐらい「透明」なのです。

Vivid Aquariumのフラグ販売水槽

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=_gZjPArl5fE[/youtube] 上の映像ですが、Vivid Aquariumsというカリフォルニア州ロサンゼルス郊外にある海水魚ショップのフラグ水槽です。日本ではフラグの販売はほとんど行われていませんが、欧米では非常に盛んに行われています。 映像を見て分かりますが、非常に綺麗な個体が多いです。マザーコロニーが劇美なものを選択することで、販売できるフラグも劇美になる要素をもっています。これが大きなメリットだと考えます。もちろん環境への影響も最小限に抑えることができます。

Genicanthus semicinctusの鮮明な映像

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=F2SFocdENnE[/youtube] Genicanthus semicinctusと言えば、ゲニガンマニアなら一度は飼育したいと考える種ではないでしょうか?過去に日本への入荷もあったようですが、現在では生息地域であるケルマディック諸島やロードハウが保護区に指定されているので今後の入荷は難しいでしょう。

防水仕様のiPhoneケース

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=DuDerD9F3sQ[/youtube] iPhoneの写真の品質ってかなり向上していますよね。しかも、HDで動画も撮影できますし。が、水周りでの使用は非常に気を使いますよね。特に水換え時などは。そんなiPhoneを防水仕様にしてくれるのがLifeProof というiPhone専用の防水ケースです。

アカククリの養殖個体がReef-A-Paloozaでお目見え

Sustainable aquatics がReef-A-Paloozaでアカククリの養殖個体を展示しているようです。この個体ですが、Bali Aquarichから輸入された個体のようです。オレンジ色に縁取られた黒の体色が非常にきれいですね。

藻とサンゴのせめぎ合い

フィジーでサンゴの実験をしているジョージア工科大学のDouglas Rasher氏 写真は、M.E. Hayより 水槽内もそうですが、藻類って非常に厄介ですよね。光を遮るのが問題だと思われがちですが、藻類・海藻から放出される化学物質がサンゴに悪影響が与えることもあるようです。今回フィジーで行われた実験で、ある種の海藻が化学物質を生成し、それがサンゴの白化を起こしたり、光合成を阻害することが確認されました。

魚はオナラで連携を取っている?

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=n-WV9RndBtI[/youtube] 上の動画を見てもらえれば分かりますが、集団で泳いでいる魚が何か「音」を出しています。これを使用して、同種どうしで会話をして連携を取っているのではとナショナルジオグラフィックのナレータが言っています。あ、オナラと言うのは注目引くためですよ〜

Reef Builders