サンゴを救え!

[vimeo width=”680″ height=”460″]http://vimeo.com/29893669[/vimeo] 前回の記事のサンゴ再生計画ですが、その経過です。ビデオを見ればどういった活動をやっているのかわかると思います。こういう地道な作業が存在することを私達は心にとめておかなくてはいけませんね。 [Coral Morphologic]

10,000㍑の水槽がオークションサイトに。。。

日本とは住宅事情が大きく違うために、非常に大きな水槽を維持されている方がアメリカでは多いです。が、10,000リットルの水槽を持っている人は、そうそういないでしょう。今回この10,000㍑の水槽がオークションサイトで売り出されているようです。

Ecoreef Zero:生体数One

Jake Adams氏の名前はよく日本でも聞くようになったと思います。近くに住んでいますので良く訪問させてもらっています。毎回訪問するたびに、色々と新しい試みをされていて非常にテンションがあがります。今回彼がプロデュースしたのは、Ecoreef Zeroというコンセプトのサンゴ水槽です。上の写真を見て分かると思いますが、小型水槽にエレガンスコーラルが1つしか入っていません。この状態でもう3ヶ月以上飼育しているようです。Ecoreef Oneのときからの成長具合ですが、すでに3倍になったそうです。

ワイキキ水族館のハワイ北西諸島の展示水槽オープン

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=kN2ypEDoop0[/youtube] 今年のはじめにワイキキ水族館のハワイ北西諸島の展示水槽についてお伝えしましたが、遂にその展示水槽が8月にオープンされたようです。この展示水槽には、名前のごとくハワイの北東部の島に生息する魚や200ものサンゴが展示されています。すべての生体は、政府から特別な許可を得てPapahanaumokuakea Marine National Monumentから採取されています。 展示されている魚ですが、アクアリストなら一度は飼育したいと考えている種が多いです。マスクド・エンゼルPersonatus angelfish, レンテンヤッコJapanese pygmy angelfish、yellow barbell goatfish、未記載種のチョウチョウウオです。サンゴも最近発見された種も展示されているようです。

コーラルフィッシュの発行スパンが伸びる

コーラルフィッシュ誌は、最も日本で売れていると言って良い海水魚関連の雑誌ですが、そのコーラルフィッシュ誌の発行スパンが現状の3ヶ月に一回から、半年に一回に変更されるようです。編集長の村上さんのブログに以下のように理由が書いてありました。 雑誌は、各メーカーさんやショップさんの広告出稿で いただいているお金と、読者のみなさんに ご購入いただいているお金で成立しているのだが 長期的に、このふたつの収益が低下し もはや支えきれなくなってきているのだ。 ひとえに、我々の運営努力の不足。 お待ち下さっている読者の方のことを思うと 申し訳ない限りだ。 発売スパンを広げた分 他の本を作って稼いだりして、なんとかコーラルフィッシュを 維持しようと努力しているのだが、季刊で発行し続けていくのも難しい状態になりつつある。

Fluval Sea Marineの新しい添加剤発売間近

Fluvalがまたまた海水関連の商品を発売するようです。今度は、アルカリニティ、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素、ストロンチウムなどの添加剤、及びトレースエレメント類です。オールインワンのトレースエレメントは、11個のエレメントが自然界に存在する比率で含まれているようです。含有されているのは、 EDTA, Sodium Ferric EDTA, Zinc Sulfate, Nickel Chloride, Sodium Molybdate, Copper Sulfate, Vanadium Oxysulfate, Manganese Sulfate, Cobalt Sulfate, Sodium Selenite, Chromium Chloride, Beryllium Sulfateです。

RedSeaからRCPのYoutube映像

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=vihjuLfAcwE[/youtube] RedSeaがYoutubeで自社のRed Sea Reef Careの説明をしています。当然全て英語なのですが、図も多いので理解できる部分も多いかと思います。最近は、ショップや代理店などが積極的に映像などで情報を発信することが多いですね。ユーザーにとっては非常にありがたいことだと思います。

非常に個性的なキッカサンゴ

日本での人気はわかりませんが、アメリカではキッカサンゴが大人気です。非常にコレクション性も高く、1cmぐらいの欠片が1万円以上することもザラです。今回のMACNA 2011で販売されていたキッカサンゴ(上の写真)も非常に個性的です。販売していたのは、A Reef Creation。右の写真のベニテングタケ(Fly Amanita)にそっくりです。

LSS研究所が独自の動画を配信開始

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=grq58ymipdE[/youtube] インターネット記述の工場により、静止画だけでなく動画まで気軽に配信できる環境が整って来ました。関西のアクアリスト中心になって配信しているAqua pubなどもそうだと思います。今までショップや代理店は、生体の状態を見せるために配信していたことはあると思いますが、実際に商品の説明などをしている動画は無かったと思います。そんな中LSS研究所が独自の動画の配信を開始されたようです。やはり、文章を読むより実際に声で説明されることにより、より多くの情報を伝えることができると思います。

西部オーストラリアからミニチュア版Scolymia australis

MACNAで注目されるのは新商品の機材だけではないのです。今回注目されたのは、西部オーストラリアから来たと言うミニチュア版のScolymia australisです。新種の魚は良く見つかりますが、珊瑚の新種は中々見つかりません。分類するのが難しいこともあると思いますが。。。MACNAでは、Gonzo’s Coral fragsにこのミニチュア版Scolymia australisが展示されていたようです。面白いことに全て同じような大きさだったようです。

Reef Builders