先日お伝えしたKessilのTuna BlueがApexでコントロールできるようになるとお伝えしましたが、Kessilから正式に発表されました。製品名はA360になるそうです。モデルはA360Nの集光タイプとA360Wの広角タイプになるそうです。

KessilのTuna BlueがApexでコントロール可能になる予定

今回のReefStockで個人的に一番注目した展示がNeptune systemのブースでした。下の写真を見てもらえると分かりますが、KessilのA350とeco-lampがデモ照明機として展示されていました。

MaxspectからRazor Nanoが発売予定

人気のMaxspect Razorの小型バージョンのRazor Nanoが発売されるそうです。現行モデルでは20インチの120ワットモデルと27インチの160ワットモデルがあります。そこにNanoモデルが加わるわけです。上の写真を見てもらえればわかりますが、Nanoモデルはクラスター部が1つになっています。

ReefBuilders読者が選んだ2012年度LED競争は、Kessil A350が獲得

度々、本家のReefBuilders,comでは読者投票を行っています。一般ユーザーの声なので非常にユーザー側からすると興味があると思います。その2012年度のLED読者投票は、色んな製品の中から日本ではLSS研究所さんが発売しているKessil A350が獲得しました。因みに決勝の相手は、AI Vega(日本ではマジックさんが取り扱いされていると思います)になります。

タッチスクリーンコントロールのLED照明がEvoLEDから発売

The EvoLED TSはEvolution LED から発売されるタッチスクリーンのコントローラー付きのLED照明です。ごく最近発売開始になったEvoLED Colorにタッチスクリーンを足したモデルということのようです。ベーシックな調光に、日の出日の入り、月光機能もついてくるのでしょうか。

2012年のNano水槽用LEDライト ベスト5

2012年を振り返ってみると、海水水槽を趣味にする人たちにとって、非常に有意義な年だったのではないでしょうか。様々な魚、サンゴが発見されましたし、たくさんの新製品も登場しました。その中で今回はnano(小型)水槽用のLED照明にスポットを当てて、ベスト5を発表したいとおもいます。どれの製品も大手からの発売なので、比較的入手には困らないものばかりだと思います。

Cree XLamp MK-R 素子がついに200lm/Wを達成

CreeからXLamp MK-Rが発表されたばかりですが、85℃で1,769ルーメンという驚くべきスペックとなっています。XP-E2 XP-G2やXM-L2などここ数ヶ月アップデートにおわれていたところでしたが、今年の締めくくりに持ってきて、来年の豊富にしたいところでしょうか。

RapidLEDからシステムLEDライトOnyxが発売予定

Rapid LED は、LED照明のDIY向けの商品を主に発売していました。ここにきて遂に完成したLEDシステムを売り出すことになったようです。名前は、Onyxというそうです。

ドイツのギーゼマン社からLEDシステムライトTeszlaが発売

ドイツからはギーゼマンのTeszlaが発売されます。フルLEDのシステムライトとなっており、スマートで美しいドイツの職人技がまた魅せてくれます。直線と曲線を組み合わせたアルミのボディーにおさめられ、色も銀と白から選択できますが、更にこだわる方用にカスタムカラーオプションもあるようです。もちろんリーフビルダーのチームカラー、ブルーをお披露目します。

比類なきATI社のLEDパワーモジュールライト

アクア業界に置けるLEDの占める割合はもはや「流行」にはとどまりませんが、やはりT5のシェアもまだまだあります。以前からT5とLEDを組み合わせたライトはありました。Aquactinic やGiesemann Helios、Aquaconnect、Sfiligoi Genesis、Prestige LEDなどですが、このATI LEDパワーモジュールライトまでには一歩及びませんでした。

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